先日、都内の某スタジオにて先生のポスター撮影が行われました。 来春３月３日、紀尾井ホールで公演が決定した「山田久扇子ピアノリサイタル」のための宣伝ポスターの写真撮りです。

外はあいにくの雨模様。
衣装や小道具が濡れないように注意しながらスタジオ入り。
いつもお世話になっている写真家ミナモトタダユキ氏のスタジオで、今回も撮影していただきました。
外の寒空をよそに、リラックスした雰囲気の中、撮影のスタイリングが検討されていきます。
今回のリサイタルではダンテの『神曲』に題材を得た曲も演奏されるので、衣装には、ちょっと古典的なイメージのある、チュニック風なシャンパンゴールドのドレスをセレクト。
ヘアメイクもそれに合わせて柔和で上品な雰囲気に。

さて、ポラで何度もイメージを確認して、いざ撮影開始！
撮影中、エレガントな表情をキープする先生。
仕上がりは！！！とっても素敵です！皆様ご期待ください☆
さらに、もう一つのスタイリングとして、ブラックの背景にブラックのドレスというカットも撮影しました。
こちらは、スワロフスキーの煌くシャープな仕上がりに。
あと少しで皆様のお手元にリサイタルのご案内が届くと思いますので、お楽しみに♪

チャオ！僕の名前はユマ。
僕はクミと一緒に暮らしている猫。
趣味は、食べることと寝ること。
特技は、おねだりと高価なものを破壊すること。
好物は、トマトとあんこ。
毎日のんびり居心地のよいお部屋でごろごろ過ごし、美味しいご飯を食べているさ。
それにクミったら、本当になめるように僕のことを溺愛しているんだから。

そんなだから、人は僕のことを恵まれた「セレブ猫だ」って言うけど、 僕だって過酷な日々を過ごしたことがあるんだよ。
４年前、生後７ヶ月の頃、僕は捨てられて町をさまよっていた。
冬のある日、あまりの寒さに麻布十番の老舗蕎麦店「更科」の前で暖を取っていたところ、 そんな僕をクミが助けてくれたんだ。
クミは僕のことを、それはそれは手厚くもてなしてくれたものだから、 僕はずーっとクミと一緒に暮らしていこうと決めたんだ。
暖かいおうち、美味しいご飯、優しいクミ。
好きなときに寝て、欲しいときにご飯をおねだり。
最近じゃメタボリックシンドローム気味なくらいだよ。

ダイエットをしないと麻酔がかけられないからって歯のクリーニングができないんだ。
って、お医者さんが言うんだけど、だからって、ダイエットを強いられたりするとムカつくから、 そういうときはアンティークのソファーを引っかいたり、バカラの置物を落としたりするんだ。
サバイバルに生きていた過去もあるけど、 今じゃあちょっとメタボなお坊ちゃま猫さ。

ま、クミを一人にしておくのも心配だから、 これからもクミのそばにいようと思うよ。
それにクミを見ているのは楽しいし。
お茶目なクミの様子をこれからはこの日記でもちょこっと紹介するつもり。
さてさて、僕のことわかってくれたかな？
さっそく次回は、クミの日常について書こうかな。

それじゃ、また。チャオチャオ！

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