アシスタント小川彩子の「先生画法」と愛猫ユマの「おしゃべり日記」

写真

Vol.15 小さなイタリアの都市

皆様ご無沙汰しております。
お元気でいらっしゃいますか?
私は愛娘が今月ファースト・バースデーをむかえるので、どんなバースデーにしようか色々と考える日々です。

1歳過ぎて子供が少し落ち着いたら、子連れで海外旅行にも行きたいと思っているのですが、行けたとしてもハワイかグアムがいいところでしょう。
ヨーロッパ、特に、先生にゆかりのイタリアにも行きたいものですが、ビジネス客が利用していそうな飛行機に子連れで乗り込むのは厳しいし、子連れでイタリアへ行っても美術館にも食事にも行けないだろうし・・・やはり難しいですよね。
ヨーロッパ行きは当分先になりそうです・・・。

さて、我らが先生はようやく一昨日トリノから帰って参りました。
先生はお変わりなく、日本とイタリアを行き来する生活です。
そういえば、 今発売の『LEON』にも、先生が日本での広報を勤めている「テルメ・ディ・サトゥルニア」の記事が掲載されています!機会があったら是非ご覧ください!

サトゥルニアといえば、先生が9月に出張された際に撮影されたというサトゥルニアの写真を見せて頂いたのですが、あまりにも別世界で、溜息がこぼれるばかりです・・・。
小さな街を写したもので、夕方、とは言っても8時くらいの写真ですが、空の青みと建物の褐色がなんとも言えないコントラストですよね。

先生に言わせると、ムードが典型的なトスカーナだそうです。
ローマやミラノの大きな都市には決して見ることのできない、温かみのある街の佇まい。
先生はこういう小さな町がお好きなようです。
そして、先生はいつかこういう街に住んで、我が家のクチーナ(キッチン)でお夕食の支度をしている、そんな自分を想像しているんですって。

可愛らしい先生の想像ですが、何だかすぐにも実現しちゃいそうですよね♪
さらに、こういう街の路地や家の前には猫ちゃんがいっぱいいるんだそうです。
ユマちゃんもいつかイタリアの小さな街に暮らす日が来るのでしょうか。

Vol.15

チャオ〜☆
みんな元気にしてた?
イタリアの小さな街、たしかに素敵かもしれないねー。

だけどボクにとっては、そんなのどうでもいい話さっっ。
大事なことは、おいしい水が飲めるかどうかってことなんだよ!
クミはご飯の横に水を用意してくれるけど、そんな水、ボクは欲しくないんだ!
ボクが欲しいのは、蛇口から流れる水〜☆・:.,;*

なのになぜだかクミが蛇口ひねってくれないんだよ!
なんで??
お水出してくれよーーー。
お水が欲しくて、もう息も絶え絶え。
ぶーっ!ぶーっ!!
クミが気づくまで、じ〜っと、こんな感じで待ってやるんだ!

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